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タダマンのやり方

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高校生の頃にちょっとだけ憧れた先生がいて、名前は山下先生と言った。おそらく20代前半だったと思うので、僕とは10歳くらい年は離れていた。
高校生の童貞には刺激が強いパッツンパッツンボディの若い女教師で、こちらに背を向けて黒板に方程式の解法なんかを書いている後姿を見ては、スラックスの奥にあるケツの穴を想像して、僕はしょっちゅうオナニーのおかずにさせてもらっていた。
まあ、所詮、一高校生と教師の構図なので、現実では「禁断の愛」的ドラマも発生するわけがなく、僕と山下先生の間には何も起こらず、山下先生にとっても僕なんて記憶にも残らないような一生徒だったと思う。
その後、僕は大学から社会人へと進み、今ではマッチングアプリでタダマンのやり方ばかり模索している立派な大人になった。カノジョとかには恵まれてはいないものの、年齢的にも相応の経験はしていて、さすがに山下先生でひたすらオナニーしていたこと自体忘れ去っていた。ただ、僕がマッチングアプリで年上女性ばかり狙っているのは、そんな山下先生が植え付けた性癖ではないか、と思っている。もっとも、同年代や年下よりも年上女性に可愛がられる方がタダマンのやり方を考えるには、最もチャンスがある方法ではある。
そんな山下先生とマッチングアプリで10年ぶりに再会したのだ。
最初は僕も彼女もお互いの存在に気づいていなかった。実際に会った時も「雰囲気が似ているな」程度の印象だった。
彼女はなかなかにスケベな女性であり、「年下が好きなんだよね」と向こうから積極的にアピールをしてきた。そして、そのままお酒が入ってホテルへと直行となった。さあ、タダマンの始まりだ!と、ベッドに腰かけて上着を脱いでいる彼女の後姿を見た時に、散々オナニーのおかずにしていた山下先生のケツと記憶が一致したのだ。
「年下好きでも、さすがに生徒に手を出すわけにはいかないからね」と言う彼女の言葉で、完全に彼女が山下先生であることに気づいてしまったのである。
手を出したらいいんじゃないか?きっと、先生のケツでオナニーしている生徒は今でもいると思うよ、と僕が告げると山下先生も僕の正体に気づいたようだった。
でも、願わくば高校生の時分に僕に手を出してほしかったな、と山下先生の当時よりちょっと垂れ気味のケツを押し広げながら僕は思った。
タダマン
女性との出会い

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