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FTM掲示板

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FTMをカミングアウトして1年になろうとしている。こうしてFTM掲示板に常駐していろんな男性と会ってきたが、何だか違和感がある。
女性として男性に抱かれたいと言う欲求は強く、そんな自分の性欲を否定はしない。しかし、実際に抱かれていると、ふと「男同士で何をやっているのだろう?」と我に返る瞬間がある。
私は姉のことが大好きだった。性的な意味ではない。一人の人間として姉のことを尊敬していた。
姉は私より5つ年上であり、幼い頃に父親は私たちを捨てて家を出ていき、母親は夜遅くまで働きに出ていた。そんな環境で私は姉に育てられてきた。
食事も作ってくれたし、お風呂も一緒に入ってくれた。立派な女性の体になって僕の体を洗ってくれる姉を見て、僕は興奮ではなくて素直に姉のような体になりたい、と強く思ったものだ。だから、ちっとも膨らんでこない胸や、だらんと垂れた股間を見ては、失望を繰り返してきた。
そんな憧れだった姉は既にこの世にいない。あれは不運な交通事故だった。泣き崩れる母親と姉の親友を見て、私は最愛の姉を失った喪失感を自分自身で埋めようと決意した。姉が私を支えてくれたように、今度は私が姉になって周りを支えようと思ったのだ。
今、私がFTMとなってFTM掲示板にいるのは、そんな姉のようになりたいと願った末のことだと思っている。すっかり老け込んだ母親はそんな私を受け入れてくれていて「まるでお姉ちゃんがあなたの中に生きているみたいね」と言ってくれる。それは私にとっても願ってもない事だった。
そんな経緯もあり、こうやって男性に抱かれていると、これが私がFTMになってやりたかった事なのだろうか?と迷うことも多々あったのだ。
「やっぱりお姉さんは、あなたの中で生きているのよ」
私のそんな悩みに答えてくれたのは、姉の親友だった女性である。
「あの子はね、男性には全然なびかなかった。お父さんの件もあって、男嫌いだったんだよね」
そして、私は誘われるように姉の親友と寝た。自分の中では死んでいると思っていた男性部分が、彼女の導きにより蘇ってくる様を感じていた。
彼女は、姉の没後に触れられていなかった部分を私に刺激されて、悶えるように姉の名前を呼びながら私にしがみついてきた。
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