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無料のオナ電

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小学生の頃、カエデちゃんと言う好きな女の子がいた。
そんなカエデちゃんが、クラスのお楽しみ会に備えて脚立に乗って飾りつけを行っていた時のことだ。僕は脚立を支えながら、見上げるとカエデちゃんのスカートの中が見えそうでちょっとドギマギしていた。そんな時に、背伸びして天井から飾りをぶら下げようとしていたカエデちゃんがバランスを崩して足を踏み外したのである。
僕はとっさにカエデちゃんを支えようとして、結果的に落下したカエデちゃんの下敷きになった。僕の顔の上にはカエデちゃんのお尻があった。
「ごめん!大丈夫!?」とカエデちゃんは慌てて僕から飛び降りて体を起こしてくれた。
クラス中の視線が僕に集まっている。僕は何ともなかったのだが、ついウケを狙って言ってしまったのだ。
「カエデのケツうんこくさー!」
実際にクサかったわけではなく、楓ちゃんのケツのむっちりした感触に快感を覚えていたのでちょっと照れ隠しも入っていた。
気づくと、カエデちゃんは泣いていた。冗談のつもりだったが、年頃の女の子が「うんこくさい」と言われて何とも思わないわけがない。僕は取り返しのつかない冗談を言ってしまったと激しく悔いた。
あれからもう20年が経つ。僕はそのことがずっと気になっていた。
「バカだねー。あの時、○○くんが身を投げ出して私をかばってくれたのがうれしかったのよ」
と、すっかり大人になったカエデちゃんは笑っていた。あの日から、中学・高校を経て僕たちは、今は恋人同士だ。僕が就職で上京したので、今はもっぱら電話で相互オナニーをしている。無料のオナ電だ。
あの日以来、僕はどうやら尻フェチになってしまっていた。しかし、あの時のカエデちゃんの涙が忘れられず、カミングアウトはしていなかった。だが、真相を聞いてその枷もようやく外れたようだ。
「今度帰ってきた時に、あの時みたいに顔面騎乗やってあげるよ。今は無料のオナ電で我慢して」
電話からはカエデちゃんがケツを押し当てているであろうグニャッと言う音が聞こえてきた。僕はむしゃぶりつくように受話器の匂いを嗅ぎまくった。
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昔、ふざけてっていうか、冗談半分でライブオナニーアプリみたいなところでオナニー公開してたことがあるんだ。
もちろん、すごい短期間。三回くらいやったかな~。そのくらいだよ。
ちょっとエロがあふれてはみ出しちゃっただけ。普段の自分なら絶対にやらないし、その危険性だって十分承知してるし。
ライブオナニーアプリみたいなのってすごく簡単で、本当にきっかけはただ単に「自分がオナニーしてるところを撮影して見てみたい」ということだったんだ。
自分でオナニーしてるところを自分で撮影して見てただけなんだけど、だんだんそれを人に見て欲しい、誰かのエッチな気持ちを盛り上げること役立ててほしい・・・
そんなバカなアイデアが頭にふと浮かんでしまったわけ。
それでライブオナニーアプリで公開しちゃったわけなんだけど・・・今はそんなことしてないよ?
若気の至りってやつ。
ただ、ライブオナニーアプリに動画アップしちゃった後に「もし知り合いが見たらどうしよう」って急に怖くなって。
だけど、心のどこかにそれを面白がってる自分もいて。
なんか他人が知らない自分っていう秘密を持てた気がしてワクワクもしてたんだよね。
もっとイヤらしいことしてみたい、そんな気持ちもあったかな。
エロの領域って、他人を置き去りにすると、飛んでもない方向に進んじゃうことがあるよね。
自分の欲求に素直と言えば聞こえはいいけど、ただ単に他人無視の自分中心ってだけで、自己満足の恥ずかしい行為なんだけど・・・
それを肯定して欲しい気持ちがいつも必ずどこかにあるの。
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Author:something2014
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