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ゲイ 告白

「付き合って欲しい」
異性から言われたらとても嬉しい言葉だろうと思う。けれどももし同性に告白されたらものすごくおぞましい言葉に早変わりするだろう。ゲイの人たちのことは多少は理解はしているつもりだ。これまで気持ち悪いだなんて思ったことはなかった。なぜなら、おれにはゲイだと告白している友人が一人いたからだ。彼はゲイだと言う意外はまったく普通の友人たちと変わらなかった。仲間みんなで一緒に酒を飲んだし、スポーツもした。本当に仲の良い友人の一人だった。そう、告白されるまでは。仲間として接する場合は何の問題も無かったのだが、やっぱりいざ自分の身にふりかかるとしたら話は全く別だ。彼に告白されたとき、嫌悪感を感じてしまう自分がいたのだ。
「僕の気持ちに気づいてたんでしょ?」
「なんのことだよ。申し訳ないけど、おれにその気はない」
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「どうしてもダメかな?」
「うん、これには乗り越えなきゃならないものが多すぎるからな。おれはその壁こえられねーんだ」
彼は「そっかぁ」と残念そうにつぶやいた。
本当に申し訳ないがこればっかりは趣味嗜好の問題でどうしても超えられない部分がある。残念ながら、おれにはゲイの世界は全く理解出来ない世界だった。彼もおれと今後も友人として過ごすのであれば、決して超えちゃならない壁のはずだった。それを超えられると残るのは不快感だけだ。
「こうなった以上、もう友達にも戻れねーよ。悪い」
彼は再び「そっかぁ」と寂しくつぶやいた。

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