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パトロン募集

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女がパパ活で儲けているなら男だってパトロン募集したっていいはずだ。
パトロン募集に名乗りを上げてくれたのは一人の女社長だった。
彼女は「パトロンになってもいいけど、条件があるわ。あなたにできる?」と尋ねてきた。
条件とは、彼女の機微を逃さないことだった。
彼女曰く、恋人なら気が付いてくれなくても寂しいで終わるけど、パトロンの機微に気が付かない男は必要がないと思うとのこと。
中々手厳しい意見だが、俺は面白くなってきて、パトロン契約を結ぶことにした。
彼女をよく見るようになって気が付いたことがある。
今日は目の下にクマがある。よく眠れなかったようだ。
少し悲しそうな表情だ。部下の人と何かあったらしい。
……女性とは何とも目まぐるしく生きているのだろう。
俺が彼女にそう伝えると、彼女は照れ臭そうに「私だけではなくて、すべての女がそうなのよ」といった。
彼女とはセックスもしたが、それ以上に心の触れ合いを大事にしている節があった。
お金を払って自分を見てくれる男を買っているのだ。彼女は笑ってそう言った。
そんな生活を続けていると、私生活にも変化があった。
俺は普段バーの店員をしていたのだが、以前よりもお客の女性の機微がよく見えるようになったのだ。
疲れていそうなお客さんにはさりげなくアルコールが少なめのお酒を勧めた。
逆に、イライラしている人にはすっきり飲めるものを出した。
気が付けば俺には固定客がすごくついていて、オーナーから自分の店を持ってみないかと言われた。
俺はパトロンの彼女にそのことを伝えると、彼女は寂しいそうな顔をしたが喜んでくれて、
「じゃあ、あなたのパトロンももう終りね。今度はお店に行かせてもらうわ」
そう言われた。
俺はその彼女の表情が、俺を止めたがっていると気が付いたが、何も言わずに「ありがとう」と伝えた。
俺はパトロン募集で出会った彼女のおかげで一生の仕事のスキルを手に入れられたようだ。
童貞狩り
筆おろし

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