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テレフォンセックス掲示板でオナ見せしてあげてたら、相手の女の子が「すっごいねー」って言葉を連発してたんだ。
言っとくけど、俺のってそんなに「すっごい」わけじゃない。
すっごい太いわけでもなければ、すっごい長いわけでもない。
まぁ、フツー。平均くらいだと思うけど。
テレフォンセックス掲示板初めてじゃないだろうし、男のおちんちんだって、何度も見慣れているだろうし、比較対象する他の人のだって見たことあるわけだし・・・
なのに、なんでそんな「すっごいねー」って・・・連発するの？なんか俺、可哀想な人って思われてる？もしかして？
そんな疑惑さえ心に浮かんでしまったんだよね。
褒め言葉って難しいよな。
素直に「へー、俺ってそんなにすごいのかー」って受け入れておけば、いい気になれるけど、そういうわけじゃないの知ってるからさぁ。
なんかバカにされてる？
「その程度のおちんちんで頑張ってるんだ！すごいねー」みたいな？そんなニュアンスで受け取ってしまうわけよ。
そのテレフォンセックス掲示板の女の子が悪いわけじゃない。多分彼女はオナ見せの「正しい反応」をしようとしているんだろう。
ポジティブに褒めるという行為をあえてしてくれているんだろう。
そこに突っかかっても仕方ない。向こうも向こうで気を使ってくれているんだ！
だけど、気を使わせてしまっているという居心地の悪さが、どうしても俺を引きとめてしまって・・・豪快なフィニッシュで心からの「すごいね～」を頂きたかったが、自分で言うのもなんだけど、不発弾のような残骸が出ただけだったわけ。
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電話エッチ掲示板を通じてオナ友になったカイリさんは「私はファザコン」と常々口にしていた。
父親は出張仕事が多かったそうで、たまに家にいるカッコいいおじさんと言うイメージが幼少期の頃から焼き付いていたそうだ。
だから、ずっと理想の男性のタイプは父親であり、大人になってからも父親のような年上の男性ばかり気になってしまうとのことで、電話エッチ掲示板でも僕のようなおっさんばかりと遊んでいるようだった。
僕も40オーバーであり、20代半ばのカイリさんにとっては父親のようなイメージを持たれていたのだろう。こんなおっさんと電話エッチしてくれるようなギャルがいるのかのお・・・と思っていたが、いろんなところに需要があるものだ。
その為、初めて電話エッチでつながった時に「パパって呼んでもいい？」と聞かれた。
いちおう、僕の名前は伝えているものの、本人がそう呼びたいのならそれは構わない。ただ、パパ活とか近親相姦している感じになってしまうのはどうか。
「パパ～そこいい、すごくいい～！」なんて言う喘ぎ声を聞いてしまうと、娘にイタズラしているエロオヤジになってしまったような気もするのだ。
それは置いておいて、カイリさんは電話エッチのパートナーとしては申し分なかった。的確に感じるところも教えてくれるし、ガチオナをしているのだろう、感度も抜群で実際にセックスしているような気にもなってくる。もしかしたら、本当に父親に抱かれたいと思っているのかもしれないな、などと不埒な想像もしたりする。
オルガズムが近づいているようだった。僕は言葉責めと舌なめずりでカイリさんの性感を刺激しまくる。そして、彼女もそれに応じてお腹から絞り出すような喘ぎ声をあげる。こうなったら僕の方もクライマックスだ。精子がだんだんと亀頭に上り詰めてくるような熱さを覚える。
ただ、イク時はパパではなくて名前で呼んでほしかった。親子でセックスしているわけではない。男と女で性を貪りあっている。それを僕は感じたかった。
それを伝えると「うん、わかった、がんばる」と彼女は了承してくれた。彼女の了承を得て僕は攻めを強化した。ここでクリを刺激すればカイリさんは確実にイくはずだ。
「ああ、イク・・・イッちゃう・・・ああ～ん、カズオ―！」
・・・カズオって誰やねん・・・
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